国際柔術連盟について
国際柔術連盟(KJJR)は、日本の伝統武道である柔術の保存・顕彰・継承を目的として会長・宗家である種村匠刀により平成3年(1991)に設立された連盟です。 玄武館世界忍法武芸連盟と同様、国際的な組織で百数十道場を構えております。

設立にあたっての背景
特に海外では、 日本の伝統柔術よりも「格闘技柔術」が人気となっており、 技も形も日本の伝統武道とは殆ど無関係なものが多いのは現状です。また、ある程度の武道知識がない限り、日本にルーツを持つ本物の柔術流派と海外で独自に発達した柔術流派の見分けがつかないのも事実です。 海外では伝統武道に興味を持つ方が多いますが、今までは確かな情報源がなかったことで混乱が多く見られました。浅山一傳流や高木流などは勿論武道に詳しい方に知られていますが、国内においてもなにも分からず、言われる素人の方には柔術というものはピンとこないことも今までの状態でした。

主な目的
国際柔術連盟 (以降KJJR) の一つの目的としてはこの現状を改善し、 本物の伝統的柔術道場及び指導を提供することであります。KJJRは日本の伝統的武道芸術の保存及び継承のために、 国籍・性別・経験など関係なく、より多くの武道愛好家に親しんで頂きたいです。

最終更新 2008.04.07 17:19

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国際柔術連盟について
国際柔術連盟(KJJR)は、日本の伝統武道である柔術の保存・顕彰・継承を目的として会長・宗家である種村匠刀により平成3年(1991)に設立された連盟です。 玄武館世界忍法武芸連盟と同様、国際的な組織で百数十道場を構えております。

設立にあたっての背景
特に海外では、 日本の伝統柔術よりも「格闘技柔術」が人気となっており、 技も形も日本の伝統武道とは殆ど無関係なものが多いのは現状です。また、ある程度の武道知識がない限り、日本にルーツを持つ本物の柔術流派と海外で独自に発達した柔術流派の見分けがつかないのも事実です。 海外では伝統武道に興味を持つ方が多いますが、今までは確かな情報源がなかったことで混乱が多く見られました。浅山一傳流や高木流などは勿論武道に詳しい方に知られていますが、国内においてもなにも分からず、言われる素人の方には柔術というものはピンとこないことも今までの状態でした。

主な目的
国際柔術連盟 (以降KJJR) の一つの目的としてはこの現状を改善し、 本物の伝統的柔術道場及び指導を提供することであります。KJJRは日本の伝統的武道芸術の保存及び継承のために、 国籍・性別・経験など関係なく、より多くの武道愛好家に親しんで頂きたいです。



国際柔術連盟のカリキュラムは主に次の流派等から術技が形成され、
九級から十段までシステム化しております。

高木楊心流
九鬼神流
浅山一傳流
神伝鞴韜流
ト傳伝流柔術
柳生心眼流
天心古流
荒木新流
一天柳心冑介流
天真兵法九鬼神流
大東流合気柔術、
等々
国際柔術連盟の各流派についても、有段者から個別に習得することもできます。


国際柔術の術技は級と段に分かれており、十級から十段まであります。
十級から初段までの目録はこちらでご覧になります。

柔術の各級目録・初段目録
各ファイルを見るにはAdobe Acrobatが必要です。


国際柔術教材CD・DVDより紹介しています。柔術の場合は10級から
四段までと用意されています。ここで紹介されている技はその一部にすぎません。
動画を見るには最新のAdobeFlashPlayerが必要です。


会長種村匠刀宗家は組織的及び伝統的な敬称を各連盟の会員に与えます。

組織及び伝統的称号の詳細とその条件

グループリーダー
近くに道場がないなどの理由で、本部の許可を得れば、少人数グループを結成することができます(有段者でなくても)。そのグループの責任者をグループリーダー(又はグループ長)といいます。

道場長
有段者で道場を持ち、そしてその指導にあたるものを道場長といいます。

大道場長
有段者で100名以上の門人を持ち、そしてその指導にあたるものを大道場長といいます。

支部長
複数の道場または一定の地域の監督・指導にあたるものを支部長といいます。条件として、四段及び連師審査を合格した者に限ります。

国際指導員
国際指導員は宗家の承認を得て、国内外において指導監督し、かつ参段までの審査を監督することが許されています。
条件として、忍法体術及び国際柔術連盟の五段審査、棒術、秘剣術及び薙刀術各初伝審査を合格しそして浅山一伝流中伝ならびに高木楊心流初伝免許を取得したものに限ります。



性別・年齢・国籍等、一切関係なくどなたでも入門ができます。
入門ご希望の方は本部道場またはお近くの支部道場までお問い合わせください。

体験稽古について
見学も可能な場合もありますが、基本的には体験入門(3ヶ月)という形で参加して頂きます。実際に稽古してみてから継続するかどうか考えて下さい。支部によっては、無料体験稽古や見学自由の場合もありますので、直接問い合わせて下さい。
本部道場の連絡先はこちら

入門料・月謝・ について
入門料(入会費)は10,000円です。この中には会員証代・ワッペン代・テキスト代・年間団体傷害保険料等が含まれております。なお、玄武館世界忍法連 盟の会員が重ねて国際柔術連盟の会員となる場合には、国際柔術連盟の入門料(入会費)はプラス3,000円です。月謝は基本のコース(例えば忍法体術)が 6,000円、その他の各コース(例えば秘剣術・棒術・中国武術等)がプラス3,000円となります。
なお、入会当初は、入門料(入会費)に加えて月謝を3ヵ月分前納していただきます。年会費及び年間傷害保険料は、入会時に含まれておりますが、その翌年からは毎年3月末までに一定の額を納めていただく事になっております。
本部道場の場合、このホームページを見て入門される方には、特別に入門料(入会金)を半額の5,000円とさせていただきます。

子供の場合
本部道場子供クラス(中学生以下)の場合は、入門料が一万円、月謝が3000円です。兄弟姉妹で入る場合は、一人の入門料が5000円、月謝が2500円と割引になります。子供クラスについてはこちらをご覧ください。

支部道場への入門について
入門料や月謝などの詳細についてはお近くの支部道場まで直接お問い合わせください。 体験稽古・入門については直接お近くの支部道場までお問い合わせください。
本部道場を含む、各道場連絡先はこちら

各入門書のダウンロード



九鬼神流柔術史略
古くは天津鞴韜九鬼柔体術とも称され、石谷松太郎の時代には無心無想流とも称されたが、高松壽嗣は九鬼神流柔術として補足・整備し、一番弟子の木村正治に伝授した。


術技内容としては、起本九本、初伝十三本、中伝八本、締技八本、体技十三本、奥伝(無刀捕表裏十六本・無双捕九本)、免許(九活之法・勝身之法・自我念力必勝法・扇子捕十八本・不動神妙録・調形十二本)、皆伝(潜形二十本・皆伝秘法―破術之法・遠当の術・気合気死之法等)、別巻龍之巻等がある。


伝系は次のとおりである。
九鬼弥五郎澄隆―大國鬼平源久良―有馬大助忠明―有馬河内介正義―栗山右近源長房―細谷新八郎幸久―木村一刀斎兼介―木村夢想軒忠助―大隅志摩守之行―伊庭登太郎―藤木八右衛門錦石―戸田源八郎信正―荒木多門介正澄―小笠原丹後守直久―竹内五郎兵衛助定―喜多三郎兵衛正虎―加納虎太郎源義広―一柳数馬―一柳織部―今川久太郎―石谷松太郎隆景―高松壽嗣翊翁―木村正治源正勝―種村恒久匠刀

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天真兵法九鬼神流・九鬼神伝天真兵法史略
(剣・棒・槍・薙刀・体術・軍略等)

藤原鎌足より三十七代後裔の薬師丸蔵人隆眞は、後醍醐天皇より九鬼姓を賜り、鎌足以来の家伝の武道兵法を九鬼神傳天真兵法(天真兵法九鬼神流)として伝承した。

高松壽嗣は、消えかかっていた九鬼神傳武術の不備な点を整備し、かつ体系化し、見事に復興し、再興させた。今日の九鬼神傳武術は、高松壽嗣の功績による。


この流儀は、剣術・棒術・薙刀術・槍術・騎射術・築城・軍略・天門・地門等々の広範囲に渡る総合武道兵法である。

巻物・伝書類としては、九鬼宗伝之巻(九鬼秘総之巻)、四天之巻(天真兵法心剣活機論・天真兵法宗門総秘論・天真兵法天門地門遍・天真兵法城築陣営戦略遍)、九鬼神流皆伝之巻(龍之巻・虎の巻・神之巻)、天津鞴韜秘文三十六巻及び別巻九巻等々がある。


伝系
薬師丸蔵人藤原隆眞―大内民部源良兼―大内五郎丸勝重―畠山三郎兵衛正義―大國河内守義家―大國鬼平源久良―有馬大助忠明―有馬河内介正義―栗山右近源長房―細谷新八郎幸久―木村一刀済如水―木村良成源月水―大隅志摩橘正信―伊庭登太郎―石谷松太郎忠明―高松壽嗣源鬼角―木村正治源正勝―種村恒久源匠刀

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浅山一傳流史略
浅山一傳流は、元来剣術・柔術を中心に、小太刀・鎗術・鎌・忍術・捕手・棒術・手裏剣等を総合して「浅山一傳流体術」と称した。


開祖は、浅山一傳斎重晨(幼名三五郎、後に内蔵助)で、永禄九年(丙寅1566年)正月元旦、丹波の國氷上・天田両郡七万石の領主、赤井悪右衛門景遠の軍師、浅山玄蕃源吉忠一了斎の三男として生まれ、十二歳の時不動明王の霊夢により妙術を悟り、浅山一傳流を唱えたと云う伝説有り。
後に此の流会津藩に伝わり、会津藩の家老田中家に代々伝承され、明治年間に第十二代田中保より大倉久次郎直行に傳授された。第十三代大倉直行は背丈四尺八寸、体重十一貫足らずの小兵であったが、達人で、東京小石川に道場が有り、講道館の加納治五郎とも親交が有ったと云う。
大倉直行の門人永沼経行は、道統を継ぎ第十四代を継承した。
永沼経行は、次男良行に十五代を譲り、経行高弟の上野貴が十六代を継承した。
昭和二十九年(1954年)十二月吉日、佐藤金兵衛は上野貴より浅山一傳流体術・逆取棒術第十七代の継承を受けた。上野貴の代に絵目録による伝書が作製され、この流大いに伝播した。
平成二年(1990年)十二月吉日、種村匠刀は佐藤金兵衛より第十八代目を継承した。


当流は、元は天之巻(剣法)・人之巻(棒術)・地之巻(体術)と三巻の巻物があったが、永沼伝は地之巻と挫伝と棒術・剣術の口伝のみが残った。地之巻(体術)では、上段之位・中段之位・下段之位・奥傳之位・居取之位とあるが、当門流では、初傳・中傳・奥傳・免許・皆傳印可と分けて伝書と共に伝授し、かつ免許皆傳者には巻物を授与する事としている。また宗家継承者には秘術裏型と共に秘傳・口伝等が伝授される。

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